私は小さい頃から手先を使う作業や体を動かすことが苦手でした。
大人になった今でも、その不器用さは完全には変わっていません。
今回は、私が経験してきた「不器用さ」についてお話ししたいと思います。
小さい頃から手先や体を動かすのが苦手だった
小学生の頃から、私は手先を使う作業も苦手でした。
ハサミはなんとか使えていましたが、折り紙は苦手でした。
周りの子がきれいに折っているのに、私が折るとどうしてもズレたり曲がったりしてしまいます。
何度挑戦してもうまくできず、いつの間にか折り紙をすること自体を諦めるようになっていました。
当時は「どうして自分だけできないんだろう」と思っていましたが、今振り返ると不器用さの特性が影響していたのかもしれません。
幼稚園時代は療育で山登りをしていた
これは大人になってから母に聞いた話です。
私は幼稚園時代、療育施設に通っていました。
そこで毎回のように山登りをしていたそうです。
当時の私は理由も分からず参加していましたが、母によると「普通に歩けるようになるための訓練」の意味もあったそうです。
私は自分では少ししか覚えていませんでしたが、体を動かすことや身体の使い方にも苦手さがあったのだと思います。
家庭科が大嫌いになった理由
私が特に苦手だった教科が家庭科です。
裁縫では糸を通すだけでも苦労しました。
一度、糸通しの道具を壊してしまったこともあります。
また、不器用な様子を見て笑われた経験もありました。
料理実習でも上手くできませんでした。
周りの子たちがテキパキと作業を進める中、私は何をすればいいのか分からなくなることが多かったです。
自分がチームの足を引っ張っているように感じてしまい、それが今でも強く記憶に残っています。
家庭科が嫌いになったのは、単純に苦手だったからだけではなく、「できない自分」を何度も感じたからだったと思います。
ミシンも苦手だった
家庭科の中でも特に苦手だったのがミシンです。
ミシンは仕組みが複雑で、私は構造を理解することができませんでした。
周りの人は普通に使えているのに、私のミシンだけなぜか糸が絡まります。
先生に教えてもらっても、何が原因なのか理解できません。
何度もやり直しているうちに苦手意識が強くなり、ミシンそのものが嫌いになってしまいました。
大人になっても料理は苦手
大人になった今でも料理は得意ではありません。
レシピを見ながら作っていても、なぜか思った通りに進まないことがあります。
特に難しいのがマルチタスクです。
野菜を切りながら鍋を見る。
鍋を見ながら次の準備をする。
料理は同時進行の連続です。
私は一つのことを考えるだけで頭がいっぱいになることがあるため、料理中は常に慌ただしく感じます。
火加減もよく分かりません。
レシピに「中火で炒める」と書いてあっても、その中火がどの程度なのか迷うことがあります。
火が通ったかどうかの判断も苦手です。
料理が得意な人にとっては当たり前のことでも、私にとっては一つひとつが考えるポイントになります。
手伝ってもらうことが逆につらいこともある
家族は親切心から料理を手伝ってくれることがあります。
本来ならありがたいことです。
でも、私自身が作業を理解することで精一杯になっている時があります。
そんな時に横から別の作業が入ると、頭の中が混乱してしまうのです。
相手が次に何をするのか予測できず、思わずイライラしてしまうこともあります。
もちろん家族に悪気はありません。
それでも余裕がない時は、うまく対応できないことがあります。
それでも少しずつ練習している
今でも包丁を使うのは怖いです。
料理も得意ではありません。
それでも、もし一人で生活することになった時に困らないよう、土日はできるだけ料理をするようにしています。
失敗することもあります。
思ったようにできない日もあります。
それでも少しずつ経験を積むことで、できることが増えていけばいいと思っています。
最近は編み物にも挑戦している
最近は編み物にも挑戦し始めました。
とはいえ、まだほとんど初心者です。
時間もなかなか取れないので、思うようには進んでいません。
それでも編み物をしている人を見ると、すごくかっこいいなと思います。
糸だけだったものが、少しずつ形になっていく様子はまるで魔法のようです。
手がどんどん動いて作品が完成していく姿に憧れています。
不器用な私ですが、だからこそ挑戦してみたいと思いました。
まとめ
私は子どもの頃から手先を使うことや体を動かすことが苦手でした。
家庭科やミシン、料理では何度も苦労してきました。
大人になった今でも、その不器用さは残っています。
それでも、できないことばかりに目を向けるのではなく、少しずつ挑戦を続けています。
料理も編み物も、まだ得意とは言えません。
でも、完璧にできることよりも、諦めずに続けることの方が大切なのかもしれません。
これからも自分のペースで少しずつ挑戦を続けていこうと思います。
読者へのメッセージ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私は子どもの頃から不器用で、家庭科や料理、手先を使う作業にたくさん苦労してきました。
周りの人が簡単にできることができず、「なんで自分だけできないんだろう」と落ち込んだことも何度もあります。
それでも今は、できないことばかりを見るのではなく、自分のペースで少しずつ挑戦することを大切にしています。
もし今、不器用さや苦手なことで悩んでいる方がいたら、「できない=努力不足」ではないことを知ってもらえたら嬉しいです。
人にはそれぞれ得意なことと苦手なことがあります。
苦手なことがあっても、自分なりの方法で少しずつ前に進んでいけば大丈夫です。
この記事が、同じような悩みを抱える誰かの励みになれば嬉しいです。
また次回の記事でお会いしましょう。
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